現在、日本のM&Aの件数は増加しています。いまやM&Aは、事業承継を目的としたものだけではなく中小企業が発展するために欠かせない選択肢になってきていると言えるでしょう。

「よいM&A」とは「成功するM&A」と言い換えることができるでしょう。適切なお相手と、正しいディールプロセスを経て、PMI（Post Merger Integration）に真摯に取り組むことで、両社が思い描いていた成長を実現することがゴールなのです。

私たちは、売り手企業と買い手企業が共通の認識と尊敬の念を持って具体的な取り組みをスムーズに推進できるよう、PMIの局面を全力でサポートしています。M&Aセンターグループの一員としてM＆Aの品質の向上と発展に寄与するとともに、中小企業が安心してM&Aに取り組める社会をつくります。

経理や労務を整えるだけでは、PMIは前に進みません。

中堅・中小企業ではオーナー交代が「文化・風土・経営スタイルのギャップ」を生み、従業員や取引先にも影響が及びます。
一方で「気遣い」を名目に変化を先送りにすれば、統合はいつまでたっても進みません。心をそろえ、文化を融合し、経営ビジョンを叶えるところまでやり切ってこそ、M＆Aの成功と言えます。

私たちは経営・管理面と同じ熱量で感情面に寄り添い、文化を融合し、共通ビジョン策定から実装まで伴走します。
買収を“終わり”ではなく“始まり”に変え、PMIのプロフェッショナルとして一つでも多くのM&Aを成功へ導くことが私たちの役割です。